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シチリアワインの人気

カリフォルニアワインのように、手頃でおいしいシチリアワインが流行っていますね。
シチリアといえば、イタリアの島ですが、『ニューシネマ・パラダイス』や
『グラン・ブルー』などで有名な地中海の島。そのおいしいお料理は、
「一週間滞在すれば、3キロ太る」とも言われるそうです。

でも、かつてはあまり高級ワインというイメージはありませんでした。
イタリアの南ワインは、どちらかというと気軽にたくさん飲める
庶民派ワインだったんですね。

そこに1990年代になってから、地形や気候が高級ワイン作りにも
向いていることがわかって北イタリアの資本が入ってきました。

最初に成功したのは、プラネタというワイナリーです。
シチリアらしい、太陽の顔が描かれたモダンなラベルのワインは、
日本でもよく見かける、シチリアワインの代表になっています。

このオーナー一族は、シチリアで300年以上のブドウ栽培の伝統がある銘家で、
国際品種のシャルドネを植栽。最上級のフレンチオーク樽で発酵熟成させてワインを造り、
南イタリアを感じさせる深みある味わいながらも、洗練された気品もある
とても優れたシャルドネ・ワインを1994年に登場させ、世界の注目を浴びました。

ことのき初めて、シチリアに高級ワインができることを認識させたのです。

ワイン専門家によると、最近注目されるシチリアの優れたワインは、
エトナ山などの北部にある標高の高い斜面で造られるものに顕著だとのこと
です。
ここは標高が高く、しかも強い風が吹くので北部の冷涼な気候だけにしか育たない
繊細なニュアンスのワインが醸成されます。

去年イタリアで話題だったのは、「ガンベロ・ロッソ」というイタリアのワイン年間
評価本2008年版で最高の評価を得た赤ワインが、シチリア北部山岳地帯の急斜面で
生まれる2005年産『ファロ』(生産者パラーリ)だったこと
。このワインは
日本でも7千円台のワインだったのです。

このブドウも、標高約400メートルの高地の、傾斜が40度から70度という
急な斜面に植えられた高樹齢のネレッロ・マスカレーゼ種を主体としているそうです。

ちなみに、米国で評論家や雑誌が100点満点の評価をつけるたワインは
いきなり価格が数倍になったり買い占められたりしますが、イタリアでは
そんなに価格が変わらないのも、おもしろいですね。

シチリアで高級ワインが作られるようになってからは、庶民的なワインも
洗練されてきたそうです。たとえば、フェラーリ用のエンジンオイルを作る
ヴィート・カターニア氏も、シチリア南部にグルフィというワイナリーを創設。
ネロ・ダーヴォラという地元品種で、軽快な赤ワインを造っています。

また、北部メッシーナで3代に渡ってワインを造ってきたコローシも、
新しくネロ・ダーヴォラから味わい深くて、気軽に楽しめるワイン
を作っています。

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